つみたてNISA 2019年10月分まとめとドルコスト平均法を実感した話。

投資の世界には「ドルコスト平均法」という言葉がありまして、毎回同じ金額で定期的に投資していく方法があります。

ざっくりというと定期的に同じ金額で買い増ししていくことで調子が良い時は単価も上がっててちょっと少なめに、逆に調子が悪い時は単価が下がったことでちょっと多めに買い増ししていくというものです。

私はつみたてNISAで投資信託eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を買うために100円ずつ積み立てているのですが、毎回同じ100円であっても常に同じ口数が増えているわけではないということをたかだか1ヶ月やっただけですが実感しました。

以下は10月分のまとめです。

こうしてほぼ1ヶ月分をまとめてみると、月初の頃はやや単価が低めで購入した口数も多めでしたが、月末に向かうにつれて単価が上昇していき、購入できる口数が微妙に減っていってることがわかります。

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楽天証券・つみたてNISA・eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)・2019年10月分

で、10月分としてはどうなったかというと、+38円と少しだけプラスになりました。

銀行ではないので元本保証はないにしても、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を1,900円分しか買っていないのに、もう38円プラスになってるので初心者としてはびっくりするやら感動するやらというところです。

ひとまずつみたてNISAを始めたばかりの現状は今のところ問題なしでしょう。

ま、誤算があったとしたら、マネーブリッジの引落だけでは楽天銀行のハッピープログラムのランクは1つも上がらないということですかね。金利は11月から確かに0.10%になりましたが、引落分しか入金しないので実はあまり意味ないのかも・・・。

個人的に毎日小銭を貯金する感覚を意図してマネーブリッジで引落をやりたかったのですが、楽天グループ同士なのに組み合わせてもほとんどメリットがないという有様なので、今後楽天カード決済に変更することも考えないといけないですね。

楽天カードをまだ持ってない方はこちらから作れます。