つみたてNISAを最初は楽天証券・楽天銀行のマネーブリッジで自動引落にするのがオススメな理由

記事タイトル通りの話になるのですが、つみたてNISAの話題でマネーブリッジの話は書いても楽天カード決済の話って今まであんまり触れてないのですが、それは実際に始めてみようとして、「あれれ~?」と思ったことがあったからです。

今回はその辺の話をしてみようと思います。

楽天カード決済だと思い立ってすぐに始められないタイミングがある

つみたてNISAを実際に始めたのは10月からと書いてましたが、実は準備自体は8月下旬頃からすでに始めていて、可能な限り早く始める予定でした。

「よーし!これからつみたてNISAを始めるぞ!」と思って、楽天証券の申込みを済ませたわけです。

当然楽天カード決済にするとポイント付与があるという話も仕入れていたので、決済は楽天カード決済と考えていたのです。

「鉄は熱いうちに打て」という言葉があるように、どうせ始めるならすぐ始めたいと思っていた私が最初につまづいたのが、楽天カード決済で積み立てをしていく場合当月12日までに投資信託の設定をしておかなければならないことを知らなかったことでした・・・。

以下は公式サイトから引用したそのスケジュールです。 楽天カード決済つみたてスケジュール

当月12日までに投資信託の設定を済ませておくことで、翌月1日に積み立てが行われ、翌月27日に楽天カードの口座引き落とし日を迎える。

この流れを先に知っておけば問題なかったのでしょうけど、あいにく私は知らなかったので「え?始まるの来月からなの!?」と思いました。

すぐ始められると思ったのに結構拍子抜けしてしまい、テンションが下がったまま10月を迎えることとなりました。

マネーブリッジを設定しておけば、最短で翌日から積み立てが始まる!

テンションが下がったまま、楽天カード決済でつみたてNISAをする設定をいったん解除してしまった私はマネーブリッジの設定を済ませて、こっちならすぐ積み立てが始められるんじゃないかと思いました。

で、実際楽天銀行の口座に入金した翌日から積み立てが始まりました。といっても最初は楽天スーパーポイントを利用する形にしていたので最初の何回かはポイントが100ポイントずつ減っていましたが。

楽天証券口座から営業日ごとに引き落としにした場合、楽天スーパーポイントの付与が月間3回までだし、楽天カード決済ではないので1%ポイント付与もなく、あまり美味しくない点は否めませんが、こちらの方が申し込みさえ完了していればですが「思い立ったが吉日」な感じで始めることが可能です。

何か物事を始めるにあたって、最初の熱気というかテンションというか勢いって意外と大事じゃないですか?だからです。

また、「クレジットカードがどうも苦手」という方にも口座引落なら安心ではないでしょうか?

結論:最初はマネーブリッジで自動引落にして、貯金感覚で積み立てて行きましょう!

つみたてNISAを始めるにあたっては楽天カード決済ではタイミングによってはすぐ始められないものの、楽天証券口座から自動引落にすれば比較的早い段階で始めることが出来ます。

自動引落にしておき、ハッピープログラムの優遇を受けられるようになれば楽天銀行に入金するときもATM利用手数料がかからず済みます。

楽天銀行はゆうちょ銀行の口座を別に持っていれば、そちらから手数料無料でお金を移動することも出来ますので、優遇がないうちはそっちの方法もオススメです。

私は一応会社勤めなので、給料が出たら楽天銀行につみたてNISAの自動引落分を毎月入金して普段遣いのお金と分けて「楽天証券で貯金するつもり」でいます。

普通に銀行に預けてても「利子って何でしたっけ?」みたいなご時世ですから、今は少額ですが何年か先いずれはお金に働いてもらいたいと思ってますよ!

つみたてNISAをやっていく上でのポリシーは上にも書いたように「貯金するつもり」でそれ以上でもそれ以下でもありませんが、せっかくだから投資信託などについての勉強はこれから少しずつしていきます。

今回の話は、主に楽天証券の投信積立の「選べる引落方法」のページのお話でした。

楽天カード決済は試しに設定してみたものがすでに12日を過ぎてしまっててキャンセルが出来ない状況になってて、11月に1回だけ積み立てられることが確定していますが、うまい使い方も考えないといけないですね。