ThinkPad X250 レビュー 良いところ・悪いところ

さて、お盆休みもぼちぼち終わる感じなのでレビューの続きを書いていこうと思います。

前回Thinkpad X250をゲットした話からメモリとSSDを交換したところまで書きましたが、今回はまだ入手して日が浅いものの使ってみて良いところと悪いところ(イマイチなところ)を書いてみようと思います。

で、そのThinkPad X250でこの記事を書いているわけですが、私以前ThinkPad X200を使ってまして多少比較してしまうところもあります。

ThinkPad X250 良いところ

(1)キーボードは思ってたよりも悪くない X200を使ってた頃と明らかに変わったのがキーボード。伝統の7段から割と普通な感じになってしまいました。それでも入力のしやすさに関しては落ちてる感じではないなと思いました。ただしひとこと言いたいことはあります。

(2)作りがしっかりしてる 個人的にキー入力中にたわんだりするようなヤワな作りのノートパソコンは窓から投げ捨てたくなる(ASUSとかAcerのは一時期触っただけで分かるくらいひどかったですもんねー)のですが、ThinkPadに関してはそういう心配もないです。

(3)パーツ入手がしやすい ThinkPadは主にヤフオクでたくさんパーツが出品されているので、壊れた場合でも何とかなっちゃうところがありがたいです。これはX250に限った話ではないですが、交換部品が手に入りやすいものと、そうでないものだとそうでないものはあんまり買いたくないです。

(4)メモリとSSD交換でサクサク。 もうノートパソコンのハードディスクは個人的に非対応としたいです。超遅いし。こういう交換のしやすさもメリットだと思ってます。SSDにしてようやく使おうかなという気になれますね。

ThinkPad X250 悪いところ

(1)キーボードの端っこの方のキーが小さい

良いところでもキーボードの話を書いてますが、個人的に残念なのは端っこの方のキーが意図的に小さくされている点です。電源ボタンの位置を変えて、もうちょいキーボードの幅を取ってくれればマシになると思いますが、Windowsのノートパソコンはこういうキーの大きさを変えるところに問題があると思います。

以前使ってたNECのノートパソコンなんて、15.6インチ液晶で横幅もそれなりにあるはずなのにテンキー付きだからなのか知りませんが、どういうわけかBackspaceキーが小さくなっててました。幅があってもまともなキーボードひとつ作れないんじゃね。

きっとNECの中の人は打ち間違いがなくてBackspaceキーなんて使わないんだろうなと嫌味の一つも言いたいところですwwww

(2)液晶の解像度が・・・。 デフォルトで解像度は1366x768pixels。以前使っていたX200は解像度が1280x800pixelsということで縦方向の解像度が微妙に減りました。PCの場合縦方向の解像度は重要なので、横にいくら広がったところで意味がないと思ってます。

世の中のPCの解像度・比率が16:9になってるのが一般的な頃のモデルだからか仕方ないのかもしれません。

しかし、液晶に関しては交換してしまうという解決策があり、届いた翌日にはすでに液晶パネルを新品IPS液晶(FHD)に換装していて解決済みです。その話はまた次辺りにしようと思います。

(3)トラックパッドトラックポイントがクソ。 Windows機をメインで使う気になれないのがこの辺の理由です。

とにかく誤動作、勝手にカーソルが動くのが日常茶飯事で、意図しないところで反応したり、クリックしたつもりがずれていたりするのがホントクソでしかありません。トラックポイントに関してはトラックパッドに比べればまだマシなのとキーボードから手を離さずに操作できるのでThinkPadではトラックポイントを主に使い、トラックパッドはすぐ無効にしてしまいます。

Macだとこの問題がなく、加速度の付き方も自然な感じになっているので使ってていい感じです。ただしMacの場合持ち運んで使うには今現在いいモデルがないので、そこで久しぶりのThinkPadにしてみた次第です。

MacBook Air 11.6インチモデルもあるにはありますが、解像度がねー。

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