ThinkPad X250 LP125WF2(SP)(B2) IPS液晶パネルに交換しちゃった話

ThinkPad X250のレビューということで、今回は届いた翌日にサクッと液晶パネルを交換した話です。

もともと販売していた当初BTOのオプションとして、1920x1080pixelsでIPS液晶パネルが選べていたのですがなかなかにレアでして、ヤフオクでIPS液晶のThinkPad X250はあまり見かけません。リース落ちの中古だったらほとんど1366x768pixelsのTN液晶のモデルではないかと思います。

解像度が上がって、しかもIPS液晶となればかなりキレイになるのは間違いないですし、しかもThinkPad X250の場合は工具要らずで結構簡単に出来るのでここはお金をかけるべきポイントだと思ったので、X250を落札してすぐにamazonでIPS液晶パネルを注文しました。

液晶パネルはこちら。 [wpap service="with" type="detail" id="B073J3CK69" title="YHtech適用修理交換用 レノボ Lenovo Thinkpad X250 專用 液晶パネル LP125WF2-SPB2"]

BTOオプションとして用意されていた液晶パネルと同じ型番のパネルのようで、ファンクションキーで輝度調節もきちんと出来るものということで間違いないものだと思います。

液晶パネル1枚に対してはかなり大きな箱で届きました。 YHtech適用修理交換用 レノボ Lenovo Thinkpad X250 專用 液晶パネル LP125WF2-SPB2

箱の中もプチプチでかなり念入りに巻かれています。 YHtech適用修理交換用 レノボ Lenovo Thinkpad X250 專用 液晶パネル LP125WF2-SPB2

巻かれていたプチプチを全部取ってようやくパネルが出てきました。 YHtech適用修理交換用 レノボ Lenovo Thinkpad X250 專用 液晶パネル LP125WF2-SPB2

ちゃんと書いてある型番通りの液晶でした。 YHtech適用修理交換用 レノボ Lenovo Thinkpad X250 專用 液晶パネル LP125WF2-SPB2

では交換作業に入っていきます。

先人の知恵を拝借しつつ、まずはベゼルを外していきます。ネジで固定されているというよりはツメで止まっている感じなので丁寧に外していきます。 YHtech適用修理交換用 レノボ Lenovo Thinkpad X250 專用 液晶パネル LP125WF2-SPB2

ベゼルを外し終わりました。 YHtech適用修理交換用 レノボ Lenovo Thinkpad X250 專用 液晶パネル LP125WF2-SPB2

液晶をくるんでいたプチプチをキーボードの上に置きます。で、この上に今ついている方の液晶を置きます。 YHtech適用修理交換用 レノボ Lenovo Thinkpad X250 專用 液晶パネル LP125WF2-SPB2

ネクター部分です。これが単純に引き抜くのではなく、細い金具がついているのでまず金具を外す必要があります。 YHtech適用修理交換用 レノボ Lenovo Thinkpad X250 專用 液晶パネル LP125WF2-SPB2

金具を外したらあとはコネクターを引き抜けば液晶が取れます。ついている両面テープは再利用するので剥がさない方が良いです。 YHtech適用修理交換用 レノボ Lenovo Thinkpad X250 專用 液晶パネル LP125WF2-SPB2

液晶を外したら、今と逆の手順でコネクターを付け、金具で止めて、ベゼルをつけていきます。 YHtech適用修理交換用 レノボ Lenovo Thinkpad X250 專用 液晶パネル LP125WF2-SPB2

ベゼル付ける前ですが交換作業自体は終わりです。 YHtech適用修理交換用 レノボ Lenovo Thinkpad X250 專用 液晶パネル LP125WF2-SPB2

液晶交換後は普通に起動。さすが新品のIPS液晶パネル。発色が交換前とは全然違います!

一応解像度は1920x1080pixelsとなり、拡大率125%という設定になりました。

最後に当ブログを表示させてみた時の違いを比べてみます。

こちらが交換前。

こちらが交換後です。

ということで、1万円(税別)で調達してSSDと液晶を交換してさらに1万ちょいかかりましたが、新品の液晶でしかもフルHDとなれば動作もサクサクでデスクトップも広々と使えてとてもいい感じです!MacBook Air 11.6インチモデルの出る幕が減ったかもしれません。

液晶交換はホントに難しくないので、中古でX250を購入したら是非やってみるべきですね。